天空の城のような場所

天空の城のようなパゴダ

ミンガラバ♪

高知県仁淀川の日本一綺麗な「無名の砂防ダム」・・・同じ色がミャンマーにもあるよ!

で紹介させていただいたBlue Water Lagoonへアウンパンから向かう途中に、ぜひ立ち寄っていただきたい場所があります。

それは、❝Main Ma Ye Thakinma Taung❞ という名称の小高い山です。

Aungpanから国道41号線を8kmほど北上したところで、411号線へ左折して、さらに12kmくらい進んだら左手に見えてきます。(左折せずに41号線を直進すると、有名なPindaya寺院へ着いてしまいます^^;)

 

アウンパンから約20㎞離れているこの寺院は、ローカルの人々もほとんどが立ち寄る名所です。少し険しい階段をゆっくり上って頂上にたどりつくと、360°見渡せるパノラマビューの絶景があなたを待っています!

 

周りを遮るものはありません

頂上までは、ゆっくり登っても20分ほどで着けますので、ぜひ車を降りて上まで行ってみましょう♪

爽快感100%です^^

 

バゴーの名所と 秘境のお寺

MINGALABA!

ヤンゴンから約50マイル離れているバゴー(BAGO)の町は、日帰りで観光できる場所です。

Shwe Maw Daw Pagoda

シュエモードーパゴダはミャンマーで最も高く、高さは114mです。

ヤンゴンから向かってバゴー川を渡ると右手に見えてきます。

The Shwethalyaung Buddha

Shwethalyaung ❞寺院の寝釈迦 (The Shwethalyaung Buddha)

日本で有名な映画「ビルマの竪琴」に出てくる寝釈迦は、この仏像がモデルになっています。994年にミガディバ王(Migadepa)が作ったといわれる、全長が55メートル、高さが16メートルもある巨大な寝釈迦です。

横たわる仏像は、「涅槃像」と「寝釈迦像」の2つの種類があります。

「涅槃像」は、お釈迦様が入滅した姿を表わします。(お亡くなりになった後の姿)

「寝釈迦像」はいきているブッダが休息している姿を表わしています。

ですので、Shwethalyaung寺院の寝釈迦像は生きていた時のお釈迦様の姿なのです。

 

Kyaik Pun Pagoda

チャイプーンパゴダ( Kyaik Pun Pagoda )

チャイプーンパゴダはバゴーの市街地から南側に少し離れた場所にある、有名な4面仏です。高さは約27mもあり、1476年にモン族の王Damazadiによって建造されたといわれています。

この仏像について、モン族の伝説があります。この仏像の建立に関わった4人の姉妹は結婚しないという約束をしました。もし結婚したら仏像は壊れてしまうという話でした。

そして、その後、4姉妹のなかで一人が結婚したのですが、そのとき本当に仏像が壊れてしまったそうですが、現在は修復されています。

 

Kanbawza Thadi Golden Palace

Kanbawza Thadi Golden Palace

カンボーザターディ王宮は16世紀に建てられました。200エーカー余りの広大な敷地にあったモン王朝の遺跡は、1991年から採掘と復元が始まり現在に至ります。王宮は1995年に再現されたものです。

発掘調査で見つかった陶器た剣などは、この敷地内の博物館に展示されています。

 

秘境のお寺・・・とは

さて、バゴーの観光スポットを簡単にご紹介しましたが、最後に不思議な大蛇が居るお寺をご紹介します。

それは「Muwe・Paya」と言われる寺院で、ミャンマー語の「Muwe」は蛇、「Paya」はお寺という意味です。英語では「Snake Pagoda」と紹介されます。

 

Snake Pagoda

境内への入場料は無料です。さっそく大蛇が居る建物に入ってみましょう。上の写真で、中央左手の平屋の建物です。

 

とてもゆっくりと移動しながらお顔を見みせてくれました。噛みついたり飛びかかってきたりしません^^; との説明でした・・・

 

カメラを向けると、じっとカメラ目線のまま動きませんでした♪ありがとう♪

体長が6メートル以上のビルマニシキヘビだそうです。年齢も百歳以上!(飼育管理人様のお話です)

大蛇様の水浴び用プールも併設されていました。ミャンマー人の参拝者はほとんどの人がお布施をしますので、大蛇様の周りはいつもお金が一杯です!

日本では「招き猫」が福を呼ぶといわれますが、ここでは「招き蛇」ですね^^

蛇が苦手という人にはおすすめできませんが、本物の生きている大蛇をすぐ近くで拝めますので冒険してみたい方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ここを訪問した皆様にご利益がありますよう祈ります!(合掌)

 

ヤンゴンの美味しいケーキ屋さん

Lower Kyeemyint Daing Road のパリジャン

ミンガラバー♪

今回は、ヤンゴンにあるケーキ屋さんの中でも個人的に最も美味しいと思っている「Parisian」(パリジャン)をご紹介します。

2019年6月現在で、ヤンゴンにはParisianの店舗が10店舗近くあります。ヤンゴン国際空港第一ターミナルにも出店していますが、数あるパリジャンの中でも、あいゆみはチンミンダイン通りにあるパリジャンによく行きますので、こちらをご紹介します。

上のマップで見ていただくと、チンミンダイン通りを挟んでWest Yangon General Hospital の正面にあります。

2014年からFacebookで広告デビューしていますが、お店はもう少し前から営業していました。

チンミンダイン通り店は、販売スペースと飲食スペースが広く、入り口の外にはオープンカフェのスペースも設けられていますので数名で訪れてもゆったりと寛ぎながら飲食できます♪

入り口の前にある、通りに面したオープンカフェテラス
入り口を抜けると広々とした販売スペースがあります
販売スペースの左手にゆったりとした店内飲食スペースが設けられています

パリジャンでは、ケーキだけではなくピザやトースト、菓子パン類のほかにも飲み物などのメニューが豊富に取り揃えられていて、お店に行くと何を注文するかいつも悩まされます^^;

どれも美味しいです!だから何人かで来店していくつかの違った商品を注文すれば色々な味を楽しめますよ♪

陳列棚にはたくさんのケーキや菓子パンが並んでいます♪
ショーケースには美味しそうなケーキがいっぱいです♪
ロールケーキやドーナツ類も種類が多いです♪
超おすすめのストロベリーケーキです!

このイチゴケーキはホントに苺がたっぷりと盛り込まれていて、ホイップクリームもなめらかでとても美味しいです♪ プライスボードが見えにくいですが、なんと一つが1,000チャットの超お買い得品です! 

目玉商品なので、入り口をはいったすぐ正面のテーブルに並べられています。もし置いてあれば必ずといっていいほど注文します(笑)

 

ゴルフコンペに出したくなるようなグリーンケーキ!オーダーメイドかな?
人気があるフルーツケーキ

かわいいお人形さんケーキも展示?されていました。

ここは、特注品をオーダーすればかなり細かい注文も受けつけてもらえます。

綺麗なだけではなく、ケーキのお味も大丈夫!

パリジャンのロゴ入りマグカップとティーポットです。パリジャンブランドを大事に育てていこうという気持ちが伝わってきますね♪

どの店舗の入り口にも掲げられているパリジャンのロゴマークのボードです。

冒頭でもご紹介しましたが、パリジャンはヤンゴン国際空港にも出店していますので、あいゆみはヤンゴンから出国する前に待ち時間があるときや、ヤンゴンに戻ってきたときには空港店にもよく立ち寄ります。

サンドイッチやピザパンもとても美味しいですよ。パリジャンをまだご利用されたことがなければ、ぜひ一度訪れてみてください。空港店はこじんまりした販売スペースで、第一ターミナル4番ゲートをはいってすぐのコンビニの中に併設されています。

ちなみに、あいゆみはパリジャンさんからは一切広告の依頼はございません(筆者注)笑 ではでは

カローの市場と市場(定期市)の日

カロー市のメインストリート 前方がアウンバンやヘーホー空港方面

カローはシャン州東部にある町です。標高が約1300mの高原にありますので、一年を通じて気温が低くヤンゴンと比べてとても住みやすい地域です。イギリス統治の時代に避暑地として栄え、現在も富裕層や有名な俳優の別荘地として人気があります。

町自体はこじんまりとしていて、歩きながら1日で町を観光巡りできてしまいます。街中の観光よりもトレッキングで人気が高く、欧州を中心に世界各地からトレッキングを楽しむための観光客が大勢訪れています。

カロートレッキングコースにあるビューポイントからの景色

今回はトレッキングではなく、カローの中心地にある市場と5日ごとに市場(定期市)が催されますので、その様子をご紹介します。

 

カローの市場

カローメインストリートの半ばに、カロー市場があります。市の中心部ともいえる場所で130メートル四方(約5100坪)の敷地内に大小様々な200店舗以上のお店がひしめいています。

メインストリート反対側のカロー市場入り口

カロー市場はほぼ正方形のエリアで、4方を車道が取り囲んでいます。上の地図で「Kalaw Myoma Market」表示位置がカロー市場の中心地です。周囲の通りのどこからでも中に入れます。食料品・雑貨・衣類・医薬品・靴・玩具・家電製品など日用品が何でも揃っています。

食料品の中でも、とりわけ野菜類が驚くほど安いです! 例えばトマトが1Viss(約1.6Kg)で200チャットとか、カリフラワーが5個で500チャットなど、ほとんどの新鮮なお野菜がヤンゴンの市場価格と比べて1/10くらいのお値段で買えます♪(2018年の参考価格です)

反対に、パンや菓子類、清涼飲料水やミネラルウォーターなどは大都市と比べると何割か割高です。町が山の上なので輸送コストがかかりますね^^;

まぁ、この市場に来れば日常生活必需品はほとんど手に入ります。民芸品などのお土産屋さんもあるので外国人観光客も地元の人たちと一緒に買い物を楽しんでいます。

また、市場の中にはフードコートみたいな、シャン料理のお店が並んでいるエリアがありますので、本場のシャン料理がとても安いお値段で堪能できます♪ ここのシャン料理はホントに美味しいです^^/

 

市場(定期市)の日

さて、カロー市場のすぐそばでは5日ごとに市場(定期市)が開かれます。パラウン民族の人々が、日の出前から野菜などの商品を詰め込んだ籠を背負って山奥の村々から多くは徒歩で何時間もかけてカローの市にやって来ます。

軽トラックで同じ村の何人かがまとまって商品を運んでくる人たちもいます。商品を売る場所(展示会の出展ブースにあたります)は決められていますので、自分の場所に運んできた商品を並べて早朝から夕方まで販売します。

カロー市場側から定期市の入り口を臨む

新鮮な野菜が多いのですが、衣類や川魚・乾物・生花なども売られています。

写真左は、パラウン民族衣装を着て市で野菜を売っている女性です。写真右側は衣類のお店で値段交渉を楽しんでいるヨーロッパからきた観光客です。このあと気に入ったTシャツを見つけ、買ってすぐに着替えてました♪

市は年間を通して5日おきに開かれています。もし、カローに5日間以上滞在される場合には、ホテルで定期市の日(ゼイ・ネ)を聞けば教えてくれますので、どんなものがいくらで売られているのか見物に行かれると楽しいと思います^^

ではまた

Jade kingdom Myanmar ヒスイです!

ミャンマー産のヒスイリング

ミンガラバー♪ 

いきなり「ヒスイの王国です」というタイトルです^^。ミャンマーを訪問した方はご存知と思いますがこの国ではほとんどの種類の宝石が出ます!

世界的に有名なのはモゴ(Mogok)産出のルビー、そしてタイトルに謳うパカン(Phakant)産のヒスイです。ダイヤモンドやサファイヤの他にも何が採れないのかと聞きたくなるくらい、ほとんどの宝石が出ます。また、金、銀、プラチナ、銅、鉄、アルミニウム、タングステン、アンチモン、錫、鉛、ウラン等など、金属類の鉱物資源も豊かです。ミャンマーは天然ガスや石油も産出するすごい資源大国なのです。

日本では「ヒスイ」はメジャーな宝石ではありませんが、お隣の中国では何千年もの昔から重宝され、家に幸運をもたらすものとして大切にされてきました。

香港や中国の大都市ではヒスイを売っているお店が数多くありますが、実はほとんどがミャンマー産の翡翠です!年に数回ネピドーで開催されるヒスイやルビーの国際入札に参加するバイヤーは、大多数が香港、中国、台湾、タイ、シンガポールなどから参加している中国人または華僑です。

国際入札会場の様子 セリで競い合うときの熱気がスゴイです!

<ヤンゴンのカバエパゴダ通りにある国営の宝石館

ミャンマーで産出する鉱物が展示されています。また、館内に宝石の販売店が併設されています。

かつては、ここヤンゴン宝石館に世界最大級のルビー原石やサファイヤ原石、インペリアルジェードなどが展示されていましたが、現在(2019年)は国宝級のものはネピドーの宝石館へ移管されています。

ヒスイの豆知識

ここで少しだけ「ヒスイ」について豆知識を。

鉱物学的にはヒスイは2種類に分類されています。日本語では「硬玉」と「軟玉」です。

「硬玉」は一般的に本翡翠とよばれていて、英語ではジェダイト(Jadeite)です。化学組成式ではNaAlSi2O6

「軟玉」は英語でネフライト(Nephrite)と呼ばれ、化学組成式で表すとCa2(Mg,Fe)5(Si4O11)2(OH,F)となります。

【ジェダイトとネフライトは明らかに異なる鉱物組成を持っています。翡翠石はアルミニウムに富んだ輝石であり、一方、ネフライトはマグネシウムに富んだ角閃石です。しかし、2つのミネラルは平均的な人の目には非常に似たような物理的性質を持っています。豊富な経験を積んだ訓練を受けた観察者だけが、鉱物試験機器なしでそれらを確実に区別することができます。これが、ジェダイトとネフライトが1863年まで科学者によって適切に区別されなかった理由です。】 << Geology.com>>

本翡翠と呼ばれるジェダイトは、現在は中国では産出しません。中国産はすべてネフライト(軟玉)です。

また、緑色の鉱物にxxジェードという名前を付けて販売されているものがありますが、これらはフォールネームといわれて正式な宝石名ではないので気を付けてください。以下のようにたくさんあります。

  • African Jade 南アフリカのTransvaal州で発見されたグリーングロスグラライトガーネット
  • Amazon Jade 青緑色のマイクロクライン長石アマゾナイト
  • American Jade カリフォルナイト、ベスビアナイト
  • Bowenite Jade ネフライトに似た様々な蛇紋岩
  • Garnet Jade 様々なグリーングロスグラライトガーネット
  • Honan Jade クオーツの翡翠、蛇紋石、石カラス鹸など様々な代替翡翠に使用される名前
  • Mexican Jade 緑色に染めた方解石または緑色がかったトラバーチン
  • Indian Jade アベンチュリンクオーツ
  • Korean Jade ガラス、石鹸、蛇紋岩を含む様々な玉のようなもの
  • Oregon Jade 緑色の碧玉、グロスグラライト、またはその他の翡翠風のもの
  • Soochow Jade クオーツの翡翠、蛇紋石、石カラス鹸など様々な代替翡翠に使用される名前
  • South African Jade 緑色のグロスグラライト

また、ニュージーランドジェード、台湾ジェード、アラスカジェード、ブリティッシュコロンビアジェードはすべてネフライトです。

買うならミャンマーのジェダイトを

ということで、簡単にヒスイについてご紹介させていただきました。

ミャンマーで本翡翠を手に入れるのは難しくありません。ただ、普通の方はジェダイトかネフライトか、あるいはまがい物かを見分けることはまず無理でしょう!

だから信頼できるルートを通じて購入することが大事だと思います。あいゆみが古くからお付き合いさせていただいているヒスイ専門の方(ミャンマー人です)から、あいゆみのブログで日本の方々にぜひ本物を見てもらいたいとお願いされましたので、お預かりした写真を掲載させていただきます♪

これは、全部本翡翠です。ヤンゴンでもっとも信用のあるラボの鑑定書を付けることもできます。もし興味がある方はあいゆみにコメントを送ってくださるか、直接ミャンマーのAye Ayeさんに問い合わせていただいても結構です。

お問合せ【Ms.Aye Aye(エィエィ)Phone:+95-9505-0586】メール; nanayeayethi@gmail.com

直接お問い合わせの場合は、英語かミャンマー語でお願いします^^;

宝石類をネットで購入するのはかなりリスキーだとお考えの方々は多いと思います。やはり実物をご自身の目で見て、信頼の置けるところで購入したいですよね♪もし、ミャンマーへ旅行に行かれてヒスイを買いたいと思ったときには、エィエィさんも選択肢の一つに入れていただければうれしく思います♪

なんか代理店みたいになってしまいました m(__)m

ではまた

 

高知県仁淀川の日本一綺麗な「無名の砂防ダム」・・・同じ色がミャンマーにもあるよ!

ミンガラバー♪

四国の情報発信メディア「ありんど高知」さんが紹介されている<<高知県仁淀川の日本一綺麗な「無名の砂防ダム」>>が話題となっています!

(ありんど高知さんのツイート動画)

https://twitter.com/Arindo_Kochi/status/1130021785418600448

ホントに美しいですね~♪ 行ってみたい!

ありんど高知さんのツイッターでは

「こちらの動画は仁淀川の観光地として有名な「水晶淵」から徒歩2分程度上流にある砂防ダムです。 名前がないので、ガイドブックなどでは「水晶淵上流の砂防ダム」なんて書かれたりしています。 入場料などもなく誰でも行くことができるので、ぜひ訪れてみてください!」

と紹介されています。

ありんど高知さんのWebサイトはこちらのリンクからどうぞ♪

https://kochi-arindo.com/

ありんど高知の編集長 塩見開(シオ)様、あいゆみのブログでご紹介させていただくことを快諾していただきありがとうございます。あいゆみも高知を訪れる機会がありましたら、ぜひ訪問してみたいと思います。

実はミャンマーにも、あります♪

シャン州のBlue Water Lagoon

ありんど高知さんの「水晶淵上流の砂防ダム」動画と同じような美しい青い色を楽しめる場所がミャンマーのシャン州にあります!

有名なピンダヤ洞窟寺院の近くですが、アウンパンから国道41号線を北上しピンダヤに向かう手前で左に分岐する411号線へ進んだところにあります。

<<Blue Water Lagoon>>

英語では”Blue Water Lagoon”と紹介される泉ですが、この場所は海から遠く離れていますので正確にはラグーンではありません^^;

ミャンマー語では、イェー・ピャー・アインと呼ばれています。イェーは「水」です。ピャーは「青」、アインは「泉や池」という意味で直訳のまま、「水が青色の泉」ですね^^

あいゆみもこの場所を訪問しましたが、ホントに透き通った青い泉で、ありんど高知さんの動画と驚くほどそっくりな色合いでしたので、びっくりです!

<泉の妖精(ナッ)からのお願い>

この泉の水を飲んだり汲み上げたりしないでください。また、ごみなどを捨てないでください。(看板の要約です)

泉へ向かう途中にある池は、普通の色でした。

青い泉の手前にある大きな池

イェー・ピャー・アインは、本当に透き通ったまさにラグーンのような青い澄み切った水の泉なので、訪れた方はぜひ写真に残してくださいね♪

訪れるなら、雨期よりも晴れの日が多い乾期(ベストシーズンは11月から3月)のご訪問をお薦めします^^

ではまた

 

 

ミャンマーの外国人向け住宅

パンラインの分譲マンション

ミンガラバー♪

ミャンマーには外国人向けの分譲マンションや戸建て住宅がたくさんありますが、今回は有名なパンライン・ゴルフクラブの中にある分譲住宅についてご紹介します。

パンラインGC(Pun Hlaing Golf Club)は2000年にオープンした新しいゴルフコースです。このゴルフ場の敷地内とゴルフコースの周りを囲むように、分譲マンションと戸建て住宅が開発されています。

パンライン・ゴルフクラブのクラブハウスからの風景。

写真手前は練習用のパッティング・グリーンです。(適度なアンジュレーションがありとても広いです♪)

パンライン・ゴルフクラブは、日本の某大手企業がスポンサーとなってアジアン・ツアーのゴルフトーナメントも開催されているとてもコースコンディションの良いゴルフコースです。かの有名なゲーリー・プレイヤー氏が設計したそうです♪

さて、実際にこのゴルフ場でプレーしているとコースのそばに戸建ての住宅が現れます。ハザードの小川や池の向こう側ですが、とても豪華な邸宅です!

戸建て住宅の他に、コンドミニアムと呼ばれている分譲マンションもどんどん開発されています。

また、ゴルフコースからは見えませんが、コースの周りにおしゃれな住宅が建築されています。ウッドデッキ付きの素敵なお家です。

 

戸建て住宅の近隣に、コンドミニアムも建築されています。

ゴルフコース内に建てられている戸建て住宅はus$700,000以上しますが(百万ドル以上の物件もいっぱいあります^^;)、コースの周りの分譲住宅はそれよりも少しだけお安くなっています。10年前は20万ドル台でも購入できましたが、最近はどうなっているのでしょうか?

ミャンマーで外国人が不動産を購入できるのはコンドミニアムですが、このパンライン・エステートは有名な実業家のサージ・パン氏(Serge Pun氏は1953年ラングーンに生まれ、ミャンマー名はThein Wai「テインウェイ」です)が率いるFMI(First Myanmar Investment)が管理しており、外国人でも土地付きの戸建て住宅を購入できます。

厳密には外国人に土地の所有権はないのですが、FMIが保証する形です。外国人についてコンドミニアムの区分所有が認められるようになりましたので、いずれは土地の所有権も条件付きで認可されるかもしれません。

ミャンマーのコンドミニアム法は2016年に国会で可決され、2017年12月に施行細則が発表されました。今後は、外国からの投資を呼び込むためにも更なる規制緩和に向けた法改正が期待されています。

日本国内での不動産投資よりも大きなリターンを得られるかもしれませんね♪

ミャンマー観光の際には、街中の不動産物件もお時間の合間にぜひご覧ください。

ミャンマーのお車事情その2

ピィーロード6マイル付近にて

日本車の人気の理由について前回ご紹介しましたが、今回は自動車が故障したらどうするのか?について簡単にご紹介させていただきます。

1.長距離バスやトラックの場合

ミャンマーの長距離バスでは、運転手の他にエンジニアと助手が同乗するのが一般的です。パンクしたときは、その場でバスを路肩に停めてすぐにタイヤ交換をして運行します。また、よほど大きなトラブルでなければエンジニアと助手がやはりその場で修理し直してしまいます。(乗客は終わるのをじっと待ちますw)

どうしても修理に時間がかかる場合は、同じ路線のバスに乗客の振り替え輸送を依頼したり、会社に連絡して代替バスを依頼しますが、乗客はひたすら待たされます^^;

運転手は自分の路線にある自動車の修理屋の位置を把握していますので、近くの修理屋に連絡して修理を依頼するか、会社からのスペアパーツの到着を待って修理をします。

2.一般の自家用車の場合

パンクした場合は、ほとんどその場で自動車を停めてスペアタイヤとの交換をします。

ヤンゴンなどの都市部では自動車の修理屋がいたるところにありますので、パンク以外は近場の修理屋に頼んで直します。

タクシーはその場に停めたまま修理することが多いので、渋滞に拍車をかけることもw

 

メーカーや大手の整備・修理会社

自動車メーカーの整備工場や板金塗装・修理を行なってくれる修理会社がたくさんあり、メーカー系列の日系整備工場には、日本人の整備士・エンジニアが常駐しているので安心して修理を任せることができます。ただし、お値段は・・・^^;

また、独立系大手の自動車整備会社も増えてきました。きちんと修理してもらえますが、やはりお値段が・・・^^;

ということで、庶民の多くは「町の電気屋さん」的な「町の修理屋さん」に修理を依頼することが一般的です。

町の修理屋さん

街中には、修理屋さんが何件も連なっているストリートもあります。自動車を預けたお店で修理の部品が切れていた場合は、近くのお店からすぐに調達することができるので、部品取り寄せの手間と時間が省けます♪

無店舗の修理屋さんも

またこの写真のように、路地のなかで無店舗で修理してくれるお店?もいっぱいあります。

町の修理屋さんは、費用も非常にお安いため多くのミャンマーの人々はこちらを利用しています。

町の修理屋さんには腕の良い職人も多く、きちんと修理してくれますので外国人が車の修理をするときには、ミャンマー人の友人・知人に修理屋さんを紹介してもらうのがベストです♪

ミャンマーのお車事情その1

2010年以降のヤンゴンは大渋滞

ミャンマーは車社会です。鉄道や船の航路もありますが、テインセイン大統領による市場開放政策によって2011年から自動車の輸入規制が緩和され、一気に交通量が増大しました。

また2010年前後は、ミャンマーの中古車は圧倒的に日本車が占めていました。一般の自家用車だけではなく路線バスやトラックもほとんどが日本製!

最近(2018年以降)はKIA自動車、メルセデスベンツ、フォード、BMWなどなど各国の自動車メーカーや販売代理店が積極的に売り込みに力を入れ始めましたので、じわじわと日本車の寡占状態が侵食されはじめています^^;(踏ん張れ日本勢!)

ミャンマーでは自動車の購入は中古車市場が中心ですが、新車の輸入規制も緩和されましたので、メーカー各社は新車の販売も強化しています。

さて中古車に戻りますが、ミャンマーでは中古車の売買は原則としてPay in bulk、つまり一括現金払いです!

ミャンマーの自動車オーナーの方々って、お金持ちですよね~w(経済制裁を受けていた時期は世界の最貧国の一つだと言われていましたが、まったく信じられませんねw)

日本の大手中古車センターのような大規模な中古自動車の販売店はまだ少ないのですが、20~40台くらいを展示販売している店舗は大都市部にはかなりあります。

今ではネットで中古車販売サイトがたくさんオープンしていますので、オンラインによる注文もだんだんと増えています。

でも、やはり人気は日本車です♪

外国車(日本から見て)がじわじわと増えてきているのは事実ですが、それでも日本車の人気は高く、ジャパンクオリティーへの信頼はまだまだ厚いです^^

その主な理由として、

  • 故障が少なく、とても丈夫で長持ちすること
  • スペアパーツが豊富であること
  • 基本的にミャンマー人は日本製が大好きなこと

などがあげられます。

ネットではこのような感じで中古車がたくさん掲載されています。

やはりネットのサイトでも日本車の掲載は多く、日本車人気は衰えていません♪

というわけで、日本車大人気なのですが、とはいっても自動車には故障が付きものですね。ミャンマーでは、どうやって修理するのでしょうか?

この続きは、「ミャンマーのお車事情その2」で書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ヤンゴン 朝の景色

朝7時過ぎ ライン川のベイェナウ橋をラインタヤ側から渡る

数多くの通勤自転車が自動車に混在して橋の上を走ります。もう少し経つと渋滞が始まり、橋の上は自動車で埋まります。自転車のほうが早く橋を渡れるので、だんだん自転車の数が増えていきます。

 

ベイェナウ橋 を渡って右折し、ベイェナウ通り(Bayint Naung Road)をまっすぐ進むとヤンゴンのダウンタウンエリアに着きます。

朝のダウンタウンの街角

まだ渋滞が始まっていないので、サイカーがゆうゆうと道を横断してゆきます。7時半を過ぎると幹線道路から徐々に渋滞が始まって、ヤンゴンの市街地には車が溢れかえります。

 

朝の市場

ティリ市場

ベイェナウ通り沿いにあるティリ市場に立ち寄ってみました。これは肉売り場コーナーのスナップショットです。暗い建物の中なので、一日中電灯が点けられています。

こちらは魚介類売り場。肉売り場のすぐ隣のブロックです。このあたりは肉と魚の匂いが混ざり合って、なんとも言えない香りの世界に!  日本ではなかなか体験しにくい世界かもしれません(笑)

朝の空港

ヤンゴン国際空港第一ターミナル、午前8時前後の出発ゲート前の様子です。午前便でバンコクへ出発する前に撮りました。朝はローカルターミナルのほうが混雑します。

あるラインタヤの僧院にて

ヤンゴンで僧侶の姿はどこでも見かけます。朝の托鉢の様子などを撮影した写真はたくさん見ることができます。

これは、出家するための儀式を行なう「テェィン」と呼ばれる建物を建立するために、近隣の僧侶が集まって読経しているところです。お寺にとって、この建物はとても大切です。「テェィン」がない寺院では出家希望者が来ても出家させることができないからです。

めったにお目にかかれない風景ですので、ご紹介させていただきました♪

ミャンマーの様々な朝の景色は、また次の機会に^^/